Aetina、NVIDIA Jetson Thorに続くイノベーションを推進NVIDIA Jetson T3000/T2000 エッジAIモジュールを新たに展開

 

Edge AIソリューションの大手プロバイダーおよびAIインフラストラクチャの実現者である Aetina Corporation は本日、NVIDIAの最新「NVIDIA Jetson T3000」および「T2000」モジュール(NVIDIA Jetson Thorファミリーの最新メンバー)への対応計画を発表しました。Aetinaは、NVIDIA Jetson Thorを中核とするロボティクス・コンピューティング・システムの既存製品ポートフォリオをベースに、ファン空冷式エッジコンピューティングシステム「DeviceEdge AIE-KT」シリーズを拡張するとともに、新たなファンレス設計「AIE-PT」シリーズを投入します。これにより、次世代ロボティクスやスマート産業アプリケーション向けに、コンパクトで優れたコストパフォーマンスとメモリ最適化を実現した「物理AI(Physical AI)」エッジコンピューティングプラットフォームを提供します。

NVIDIA Jetson T3000 and T2000 Modules
 

Aetina、NVIDIA Jetson Thorエコシステムとの戦略的連携をさらに強化

 

NVIDIA EliteパートナーであるAetinaは、NVIDIA Jetson AGX Thorシリーズモジュールにおいて、高度な技術力と豊富な導入実績を有しています。先に発表した高性能ロボティクスコンピューティングシステムは、わずか130Wという優れた電力効率で、最大2,070 FP4 TFLOPSのAI演算性能を実現します。同プラットフォームは、NVIDIA Isaac GR00Tを含む先進的な生成AIモデルを超低遅延で実行可能であり、人型ロボットや生成物理AIアプリケーションに新たな可能性をもたらします。ここに新世代のNVIDIA Jetson T3000およびT2000モジュールが加わることで、AetinaのThor製品ラインは「最高峰のパフォーマンス」から「メインストリーム展開」まで、さらに広範な垂直統合市場をカバーすることになります。

 

ファン搭載・ファンレスの両ラインアップで、NVIDIA Blackwellアーキテクチャにシームレス対応

 

最新のNVIDIA Jetson T3000は、NVIDIA BlackwellアーキテクチャGPU、1,536個のCUDAコア、8コアのArm Neoverse CPU、および273 GB/sの帯域幅を持つ32GB LPDDR5Xメモリを搭載し、最大70Wの低消費電力で最大865 FP4 TFLOPSのAI処理能力を提供します。フラッグシップモデルであるT5000に迫る推論性能を実現しながら、サイズと消費電力を大幅に削減してほぼ半減させ, 企業におけるロボットの大規模展開を支える最適なプラットフォームです。一方、NVIDIA Jetson T2000は、NVIDIA Blackwell GPU、1,024個のCUDAコア、および137 GB/sの帯域幅を持つ16GB LPDDR5Xメモリを搭載し、最大400 FP4 TFLOPSのAIパフォーマンスを発揮、ビジュアルAIエージェント(Visual AI Agents)、自律移動ロボット(AMR)、協調ロボットアームなどの用途を強力にサポートします。

これら2つの最先端モジュールの迅速な市場展開に向け、Aetinaは2つの専用製品シリーズを新たに展開します:

  • DeviceEdge AIE-KT シリーズ: ファン冷却プラットフォームを採用し、高い冷却性能と安定したピークパフォーマンスが求められる高負荷環境に最適化されています。

  • DeviceEdge AIE-PT シリーズ: 新たなファンレスアーキテクチャを採用し、優れた静音性とメンテナンスフリーを実現。密閉空間や耐環境性が求められる現場、設置スペースが限られた環境に最適化されています。

 

AIE-KTとAIE-PTの両シリーズは相互に補完し合うことで、グローバルのお客様に柔軟性と拡張性を兼ね備えた移行パスを提供します。これにより、ロボット開発における試作(Prototype)から量産(Mass Production)までをシームレスに支援します。

 

Physical AIの新たな潮流を牽引し、数兆ドル規模のロボティクス市場を切り拓く

 

人型ロボット産業は世界的な数兆ドル規模の戦略産業へと急成長しており、高性能、コンパクト、高電力効率、かつ優れたコスト効率を兼ね備えたエッジAIコンピューティングへの需要が爆発的に高まっています。NVIDIA Jetson Thorモジュールを中核としたAetinaの製品ラインナップの拡張は、まさにこの市場ニーズに応える重要な基盤インフラです。

NVIDIA Jetson T3000およびT2000モジュールは2027年第1四半期に提供開始が予定されており、NVIDIA Nemotron、NVIDIA Cosmos 3、NVIDIA GR00Tなどのオープンソースモデルや、新規リリースされた「Jetsonエージェントスキル(Jetson Agent Skills)」を含むフルNVIDIAソフトウェアスタックをサポートします。中でもCosmos 3は、物理AI向けに特別に構築された、初のフルオープンなオムニモーダル世界基盤モデル(Omnimodal World Model)であり、スマートインフラ、ロボティクス、自律システムへリアルタイムでマルチアングルの視覚理解機能を提供します。この軽量かつ費用対効果に優れた4B(40億)パラメータモデルは、特定のロボット形態に合わせた世界行動モデル(WAM, World-Action Models)として柔軟にカスタマイズ可能です。

Aetinaは、世界でいち早くNVIDIA Jetson T3000およびT2000をサポートするローンチパートナーの一社となれたことを大変光栄に思います。正式リリースが近づくにつれ、DeviceEdge AIE-KT(ファン搭載)およびAIE-PT(ファンレス)システムの詳細な供給スケジュール、ハードウェア仕様、および開発者向けサポート情報などを順次公開してまいります。AetinaのエッジAIコンピューティング製品ポートフォリオの全容については、公式ウェブサイトをご覧ください:www.aetina.com

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