Aetinaの製品やサービスに興味がありますか?

お問い合わせ

AetinaがエッジでAIパフォーマンスを向上させる新しいMXM GPUモジュールを発表

 

Aetinaは、RTX A1000、RTX A2000、RTX A4500など、NVIDIA(R)RTX(TM)ファミリーを搭載した新しい組み込み式MXM GPUモジュールを発表した。これらのNVIDIA AmpereアーキテクチャーベースのMXM GPUモジュールは、優れたパフォーマンスと電力効率を提供し、商用ゲーミング、航空宇宙、ヘルスケア、製造など、さまざまな業界のさまざまなタイプのコンピュータービジョンアプリケーションに最適である。

NVIDIA RTX A1000、NVIDIA RTX A2000、NVIDIA RTX A4500を搭載した新しいAetina MXM GPUモジュールのモデル名は、それぞれM3A1000-PPM3A2000-VY、及M3A4500-WPとなる。これらのモデルは、CUDA Computeバージョン8.6、OpenGL 4.6、Vulkan 1.2、DirectX 12 Ultimate、Shader Model 7.0、Windows 10/11 64ビットおよびLinux 64ビット・オペレーティングシステムをサポートする。ディスプレーと出力については、M3A1000-PP、M3A2000-VY、M3A4500-WP はすべて、最大4つのDisplayPort(DP)および8K(7680 × 4320)解像度をサポートする。

Aetina Introduces End-to-End AI Management Solution Powered by NVIDIA AI at GTC
 

M3A1000-PPは6.66 TFLOPSピークFP32パフォーマンスを提供し、2048 CUDAコア、16 RTコア、64 Tensorコア、4GB GDDR6メモリーを搭載する一方、M3A2000-VYは8.25 TFLOPSピークFP32パフォーマンスを提供し、2560 CUDAコア、20 RTコア、80 Tensorコア、8GB GDDR6メモリーを搭載している。

 

M3A4500-WPは、すべての新しいモデルの中で最高のコンピューターパワーを備え、18.55 TFLOPSピークFP32パフォーマンスを提供し、5888 CUDAコア、80 RTコア、184 Tensorコア、16 GB GDDR6メモリーを搭載している。 MXM GPUモジュールは、M3A2000-VYと同様に、信頼性の低いまたは不安定な通信チャンネルを介したデータのエラーをコントロールするためのエラー訂正コード(ECC)メモリーをサポートしている。

 

コンパクトな設計の新しいMXM GPUモジュールは、さまざまなAIシステムに容易に組み込むことができ、コンピューティングパフォーマンスを向上させ、複雑なAI推論タスクを実行できる。これらのGPUモジュールに対して、Aetinaは、オプションのコンフォーマルコーティングサービスを提供して、モジュールが過酷な環境で正常に機能できるようにし、モジュールの5年間の可用性と専用テクニカルサポートを利用可能にして、クライアントが長期にわたりAIプロジェクトのメンテナンス費用および時間を節約できるように支援する。

 

さらに、同社は、Quadro T1000、Quadro RTX3000、Quadro RTX5000を含むその他のNVIDIA GPUを搭載したMXM GPUモジュールも提供し、あらゆるAI搭載システム開発におけるさまざまなレベルのコンピューターパフォーマンス要件に対応している。

 

Aetinaについて|

Aetinaは2012年に台湾にて設立された高性能GPGPUおよびスマートエッジプラットフォーム等組込みソリューションのサプライヤーです。私たちは工業用制御分野に専念し、提供する製品は工業レベルの材料を使用しており、製品およびサービスの長期供給を経営核心としております。また、AetinaはスマートIoTの統合者としても、お客様のためにスマートかつ革新的、そして信頼できる映像処理ソリューションを提供しており、お客様のニーズを満たすだけでなく、その問題の解決にも協力しております

 
Back
close

Top
ALERT TITLE
Ok